表参道・青山周辺の不動産賃貸・売買に関することなら堀不動産にお任せ下さい！！




こんにちは！

先日、新元号は「令和」となることが発表されましたね！

万葉集の梅花の歌から引用されたとのことで・・・

【引用文】
初春令月、気淑風和、梅披鏡前之粉、蘭薫珮後之香

【書き下し文】
初春の令月にして、気淑く風和らぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫らす

【現代語訳】
時あたかも新春の好き月、空気は美しく風はやわらかに、梅は美女の鏡の前に装う白粉のごとく白く咲き、蘭は身を

飾った香の如きかおりをただよわせている

引用文の意味が分かると、新鮮で爽やかな元号になるのだと腑に落ちました！

そう！まさに花鳥風月！

青い空は凜と澄んで 羊雲は静かに揺れる 花咲くを待つ喜びを・・・♪

現代の日本人にとって花と言えば「桜」ですが、万葉集の書かれた奈良時代の人達にとって花と言えば「梅」、古今

集の書かれた平安のあたりから花と言えば「桜」に移りかわっていったみたいですね。

今年も堀不動産北青山店の裏にある善光寺のサクラはとてもキレイに咲きました！



花見にと  群れつつ人の  来るのみぞ  あたら桜の  とがにはありける