GODIVAのチョコレート♡
201102/21
こんにちは!
最近ようやく暖かくなり、春の陽気に近づきつつあるなぁと思ってましたが、今日は朝から肌寒~い!
バレンタインは終わってしましましたが、お客様よりGODIVAのチョコレートを頂いちゃいました。
やっぱり高級チョコレートは違いますねぇ~ 大変美味しかったです!ごちそう様でした!!
そうそう、皆さんはGODIVAの名とマークについての逸話をご存じですか??
GODIVAは11世紀の英国の伯爵夫人レディ・ゴディバに由来します。「ゴディバ」のシンボルマークである、馬
に跨った裸婦こそが、重税を課そうとする夫を戒め、苦しむ領民を救うために、自らを犠牲にした誇り高き彼女の姿
です。
中世のイギリス、領主レオフリック伯爵の妻、レディ・ゴダイヴァは夫が町民に課した重税を廃止してくれる領主レ
オフリック伯爵とその美しい妻レディ・ゴディバの伝説は、1043年、英国の小さな町コベントリーで生まれました。
レオフリック伯爵は、コベントリーの領主に任命され、この小さな町を豊かで文化的な都市へ発展させようと決意し
ました。大変信心深かったレオフリック伯爵とレディ・ゴディバは、初めに大修道院を建設しました。修道院はさま
ざまな宗教的、社会的活動の中心となり、この成功により伯爵の野心はますます燃え上がり、色々と公共の建物を建
てては、領民から取る税を増やします。あらゆるものを課税の対象とし、肥料にまで税金をかけ、領民は重税に苦し
みます。心優しいレディ・ゴディバは、貧しい領民にさらに重税を課すことがどんなに苦しいことか、伯爵に税を引
き下げるよう願い出ました。伯爵は断りましたが、彼女は何度も訴えます。ついに議論に疲れた伯爵は、彼女に告げ
ます。「もしおまえが一糸まとわぬ姿で馬に乗り、コベントリーの町中を廻れたなら、その時は税を引き下げて建設
計画を取り止めよう。」 翌朝、彼女は一糸まとわぬ姿で町を廻りました。領民たちはそんな彼女の姿を見ないよう
に、窓を閉ざし敬意を表しました。そして伯爵は約束を守り、ついに税は引き下げられたそうです。ゴディバの創始
者ジョセフ・ドラップスと妻ガブリエルは、レディ・ゴディバの勇気と深い愛に感銘し、1926年ベルギーに誕生した
自らのブランドに 「ゴディバ」 の名としたそうな ・・・。
う~ん。 深イ~~イ!!
GODIVA